雪原
スパティヒューム
眼
羽
蛾
霞む
月の道
波打つ光
雲と蝕と月
定まらない形と色
光は見えない
流れる雲・光は走る
北海道大学大学院文学研究科・芸術学講座
ギャラリーレタラ
東北関東大地震
雪降る海のこちら側
溶解する冬
五月雨の森
映る雲
雪降る海のかちら側
無音の流れ
流れが見えない流れ
凝固と溶解
果てなく引き受けること
湖
川面に落ちる無垢の光
乱れた大気と海と空
揺らぐ海原
黒にうごめくアンモナイト
生きるうごめく
雪原
固化された姿
凝視
霞む海と空
月光
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スズメバチ
滞空
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遊び場
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山の中腹の草むらを突き進むと慰霊碑に突き当たり小学校の跡地を見下ろせるはずだった。わずかな木漏れ日が落ち記憶の中の小さな木は大きく変化していた。小さな羽音がした、数歩進むと大きな羽音に変わりスズメバチが飛来した。目の前1メートル位の位置に滞空した。目を合わせた、他の三匹は頭の周りを飛び交っている、目を合わせながら後ずさりする、スズメバチは滞空している距離を詰めては来ない、飛び交っていたスズメバチは滞空しているスズメバチと合流し滞空し始めた。
四匹と対峙した、さらに後ずさり一定の距離を越えるとスズメバチは藪の中に消えていった。以前は僕らの縄張り、遊び場だった。今はスズメバチが住んでいる。
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四匹と対峙した、さらに後ずさり一定の距離を越えるとスズメバチは藪の中に消えていった。以前は僕らの縄張り、遊び場だった。今はスズメバチが住んでいる。