雪原
スパティヒューム
眼
羽
蛾
霞む
月の道
波打つ光
雲と蝕と月
定まらない形と色
光は見えない
流れる雲・光は走る
北海道大学大学院文学研究科・芸術学講座
ギャラリーレタラ
東北関東大地震
雪降る海のこちら側
溶解する冬
五月雨の森
映る雲
雪降る海のかちら側
無音の流れ
流れが見えない流れ
凝固と溶解
果てなく引き受けること
湖
川面に落ちる無垢の光
乱れた大気と海と空
揺らぐ海原
黒にうごめくアンモナイト
生きるうごめく
雪原
固化された姿
凝視
霞む海と空
月光
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悲しい帰郷のその後
つながっていること
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連鎖
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鮭
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カラス
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帰郷
663
鮭は川の流れのままに流され、浅瀬にとどまる。
カモメとカラスは易々と手に入れる。
その河口付近はカモメとカラスが飛び交い、豊かに暮らす。
肉は食べない、内蔵と目を食べる。
見向きもされなくなった残骸は増水したときに海へと流される。何かの生き物がそれを食べる、海そのものが潤う。
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カモメとカラスは易々と手に入れる。
その河口付近はカモメとカラスが飛び交い、豊かに暮らす。
肉は食べない、内蔵と目を食べる。
見向きもされなくなった残骸は増水したときに海へと流される。何かの生き物がそれを食べる、海そのものが潤う。