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落日

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積丹半島の付け根にある漁村、この先は行き止まり。
この漁村が外の世界と交わるためには小さなトンネルを抜けなければならない。そのトンネルの上にある展望台へ雪を掻き分けて行った。想像していたとは違い平板な風景が茫漠と広がるだけだった。下りてきた時にこの風景に出会った、途中小さな神社があり無意識に手を合わせた。落日に光る雪の道、その先に道はない。
冷たい汗をかき、この先の不安を思った。
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