雪原
スパティヒューム
眼
羽
蛾
霞む
月の道
波打つ光
雲と蝕と月
定まらない形と色
光は見えない
流れる雲・光は走る
北海道大学大学院文学研究科・芸術学講座
ギャラリーレタラ
東北関東大地震
雪降る海のこちら側
溶解する冬
五月雨の森
映る雲
雪降る海のかちら側
無音の流れ
流れが見えない流れ
凝固と溶解
果てなく引き受けること
湖
川面に落ちる無垢の光
乱れた大気と海と空
揺らぐ海原
黒にうごめくアンモナイト
生きるうごめく
雪原
固化された姿
凝視
霞む海と空
月光
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落日
落日
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寒村
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不安
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冷たい汗
519
積丹半島の付け根にある漁村、この先は行き止まり。
この漁村が外の世界と交わるためには小さなトンネルを抜けなければならない。そのトンネルの上にある展望台へ雪を掻き分けて行った。想像していたとは違い平板な風景が茫漠と広がるだけだった。下りてきた時にこの風景に出会った、途中小さな神社があり無意識に手を合わせた。落日に光る雪の道、その先に道はない。
冷たい汗をかき、この先の不安を思った。
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この漁村が外の世界と交わるためには小さなトンネルを抜けなければならない。そのトンネルの上にある展望台へ雪を掻き分けて行った。想像していたとは違い平板な風景が茫漠と広がるだけだった。下りてきた時にこの風景に出会った、途中小さな神社があり無意識に手を合わせた。落日に光る雪の道、その先に道はない。
冷たい汗をかき、この先の不安を思った。